福井市の水道は恵まれた地下水によって大正14年創設。その後、使用量の増大にともなって豊富な九頭竜川の伏流水、表流水を水源とした上水事業、また、山間部には簡易水道事業10ヶ所、飲料水供給事業9ヶ所と道路に埋没された配水管の総延長約1,600km(福井から北海道の帯広までに価する距離)におよび、78,000世帯、252,000人、普及率99.3%、市民皆水道を目標に清浄でうまい水を豊富に給水している。